A3表彰式に出席してきました

本日、A3の表彰式に最終ノミネート作品の開発者として出席しました。
会場はすごくお洒落で落ち着いた雰囲気でした。
自分の席に案内されると、写真のような札が置いてありました。

自分の名前とアプリケーション名が書かれてるって、なんか嬉しいですね^^
でも、残念ながらボクのアプリ「Touch Catch」は受賞できませんでした。
やっぱり単純なゲームでの受賞は厳しかったみたいです…。
次回はコミュニケーションをテーマにしたアプリケーションで挑戦したいと思います!
受賞はできませんでしたが、表彰式後の懇親会で、いろんな開発者さんたちと交流できて楽しかったです。

A3最終ノミネートに選ばれた!

ご無沙汰してます、Taroidです。
日経BP社さんの主催するAndroid Application Award 2010-11 Winter、通称A3(エー キューブ)というAndroidアプリのコンテストの最終ノミネート作品にボクのアプリ「Touch Catch」が選ばれました!
受賞できるかは、25日の表彰式で発表されます。表彰式にはボクは出席します。

最近、Touch Catchを頻繁にアップデートしています。現在の最新バージョンは1.2.1です。改善点が多数ありますので、最新版をご利用ください。

評価やレビューについて

ボクの2作目のアプリ「Touch Catch」が好評なようです!
皆さま、ありがとうございます!

いろいろなサイトで、ユーザさまの意見を拝見します。
「気軽に遊べる」とか「暇つぶしに最適」といったコメントを頂いてます。
まさにボクが目指している携帯電話ゲームは「暇つぶし専用」なんです!
わざわざ時間を割いてプレイする価値はないけど、テレビCM中や電車の中でのプレイ、飲み会でのネタ、修学旅行のバスの中とかで遊ぶととっても楽しいアプリになるように努めています。

あとグラフィックスの迫力、綺麗さなどがイマイチという意見を頂きます。
ぜひ改善して行きたいと思いますが、ボクとしては現状に不満はないので、どこをどう改善すればいいのかわかりません。
具体的なアドバイスがあれば、メールなどでお知らせ頂けると嬉しいです^^

上記のように、様々なコメントを頂き、大変勉強になります。
ただお願いがひとつあります。
評価やレビューは、Android Marketでも行って頂けると助かります。
よろしくお願いします!

祝!雑誌掲載!

とあるAndroidアプリを紹介する雑誌を何気なくめくってみたら、なんとボクの処女作である「Yubi Game」が紹介されていたッ!
嬉しいですねー^^
これからもバンバン面白いゲーム作っていきます!
アイディアがあれば、ツール系にも挑戦したいです。

期待の新作

お待たせしました。
Taroidの新作アプリを公開しました!

「タッチキャッチ」っていうアクションゲームです。
シンプルなルールなのに、かなりハマっちゃうゲームなので
みなさん是非プレイしてみてください!

詳しくは Taroid.comへ。

Android端末とPCをUSB接続してデータのやり取りを行う実験

AndroidとPCの間で, 通信できると何か便利なツールが作れそうな予感.
Android端末をペンタブ化したり, ゲームパッド化したり.

でもBluetoothとかLAN経由ではなくて, USBで接続して通信したいんです.

で, 本実験.
Android端末とPCをUSB接続してデータのやり取りを行うツールを作る!

まず, 一番重要な部分はなんと言っても通信部分.
とは言っても難しいことはなかった.

Android SDKをダウンロードすると一緒についてくるadbコマンドを使用します.
例えばこんな感じにコマンドを発行します.

adb forward tcp:9999 tcp:8888

するとPCのTCPポート9999番への通信がAndroidTCPポート8888番へポートフォワーディングされます.

これを利用して, あとはAndroidとPC間でTCP通信を行えばいいだけ.

今回ボクが作ったツールは, 名付けて「Display Memo」!
たいしたもんじゃないんだけど, 説明させていただきますと, PC画面の指定した範囲を画像としてAndroidへ送信し, Android側でそれを表示できる!というもの….

デュアルディスプレイにしたいけどお金がないというボクみたいな方向けのツールです(笑)

例えば, この画面の一部をメモしておきたいと思います.

PC側の専用のプログラムを起動させると, 画面が暗く見えます.


ドラッグでメモりたい範囲を指定します.

ドロップすると指定した範囲が画像としてAndroid側へ送信されます.

例えばこんな感じに使います.

実験として作っただけなんで, アプリを配布したりする予定はありません.
それに最低限の機能しか実装してないし.
実用化を目指すのであれば, 画像の拡大/縮小とか, ストレージへの保存とか, Bluetoothとかにも対応したりと, いろいろ工夫する余地があります.

ちなみに, 具体的な通信の方法は
java.net.ServerSoketを使ってAndroid側をサーバにし, PC側では画面キャプチャを取って, jpegとしてbyte配列化して java.net.Socketでサーバへ送信.

で, 画像データをbyte配列として受け取ったAndroid側では BitmapFactory.decodeByteArray()っていうメソッドでBitmapを生成.

こんな感じです.